パニーニ、ミラネーゼに憧れる

私のミラノでの留学生活についてゆる〜く投稿して行きます。イタリアの生活に興味のある方、留学に行きたい方などの手助けになればと思い、1年間だけの期間限定で始めました。よろしくお願いします。

ミラノは新しいものと古いものが共存する街!

チャオ!
 
パニーニです。
 
 
ミラノは自炊をすると食費がとても安くつくので最近はパスタばっかり作ってます笑
2年前カフェでバイトしていた時の経験が今役に立っています。
 
でも米が食べたいです。
 
米がぁ...日本の米がぁ...食べたいです
 
焼肉に行って熱々の白米と焼肉を腹一杯食べたくて仕方ありません
 
 
 
いま私は、5人の留学生と一緒にシェアアパートに住んでいます
ここに来る前は某テラスハウスを想像し、アパートに到着する前のバスの中ではテイラースイフトを聞いてウキウキしていたのですが。。。
 
早速壁にぶち当たっています。
 
英語の壁です。
 
日本人が複数人いるワークショップなどとは違い、こっちに来ると英語を喋れない人が少数派、珍しい人になるので自分が周りの英語のペースに合わせるしないんです。。。
 
英語のせいで、相手が一生懸命話してくれていることが聞き取れなかったり、自分の言いたいことを伝えられなかったりというのは悔しいです。
 
 
頑張らなきゃ。
 
 
 
 
今回のタイトルに行く前にちょっとだけミラノの都市交通の話を。。。
 
ミラノ市内であれば定期券さえあればバス・トラム(路面電車)・地下鉄に乗り放題で、
定期券は1ヶ月で2500円ほどなので日本に比べればとても安くすみます。
 
 
私はその公共交通の中でも、トラム(路面電車)が特に好きです。
 
ミラノを走るトラムは、最新の未来っぽい型のものもありますが、昔のすこしボロい感じのものも走っています(千と千尋の湯婆婆の姉のところへ行く時に千が乗ったチンチン電車見たいな)←千と千尋好きな人なら共感してもらえるはず!笑
 
どのタイプのトラムが来るかは駅にくるまでわからないので、いつも少しワクワクしながら待っています。
 
ミラノは日本でいう東京のような最先端の街なのですが
このトラム以外にも多くの古い建物や設備が残っています。
 
新築のビルやショッピングストアの隣に一昔前の建造物が並んでいたりするのですが、
違和感などは全くなく、新しいものと古いものがうまく共存しながらミラノの街の雰囲気を作り出しているのです。
 
なので、ミラノの街並みを散歩するのはやっぱり気持ちいいもんです。
 
 
 
 
先日、ミラノで初めてデザイン展示会に行ってきました。
 
展示会の名前は ”HOMI” といい、
企業がデザイン性の優れたファッションや家具、空間、日用品などを展示し、バイヤーやスポンサーとの契約を獲得するトレードフェアだったのでクオリテイがどれも高く、圧倒されました。
 
イタリアのものは建造物もそうなのですが本当に細部まで手が込んでいて、職人技すごいなってなります。
 
日本だとアイディア止まりで真剣に考えないようなものまで、こっちでは最後まで突き詰めてかたちにしているので見ていて面白く、飽きませんでした。
 
 
日本ではあまりデザイン展示会とか行ってなかったけど、こっちではたくさん足を運んでみます!
 
 
↓ポリミの学生がLEGOとの共同研究で海上住宅をレゴを用いて考えたもの(HOMIの展示)

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それでは
 
アリーヴェデルチ!