パニーニ、ミラネーゼに憧れる

私のミラノでの留学生活についてゆる〜く投稿して行きます。イタリアの生活に興味のある方、留学に行きたい方などの手助けになればと思い、1年間だけの期間限定で始めました。よろしくお願いします。

世界観を作り出すのが上手い街、ロンドン

 
チャオ!
 
 
 
一気に外が暑くなったせいか
 
散歩をしているといつの間にか
 
片手にジェラートを持っている
 
パニーニです。
 
 
 
 
 
留学期間があと少しになり、
 
日本へ帰国する日が現実味を帯びてきたせいか
 
最近モチベーションの上がり下がりが激しいです。
 
 
 
 
気分がいいときは、
 
こんな自由に海外生活を送れて
 
すごい幸せ者やなぁ、帰りたくないな
 
って思うのですが。
 
 
 
 
気分が下がっているときは
 
なんでこんな辛い思いしなきゃいけないんだ、早く帰りたい。
 
 
とネガティヴになってしまう。 
 
 
 
もともと気分屋なので
 
それに拍車がかかって
 
めちゃ気分屋になっています。
 
 
 
 
留学で一番辛いことって
 
日本にいる知り合いに会えないことなんじゃないかな。
 
 
 
英語は努力すればそれなりに話せるようになる。
 
日本食は料理したり、日本食レストランに行けば食べれる。
 
生活環境は半年も暮らせば十分慣れる。友達もできる。
 
 
 
でも、日本にいる知り合いに会うには、、、
 
 
 
 
 
 
日本に帰るしかない。
 
 
 
 
 
 
ちょっとネガティヴな内容になっちゃったけど。。。
 
こっからは〜
 
 
 
 
ひとり旅のお話!!!
 
舞台はイギリスのロンドン!! 
 
 
 
ロンドンは小さい頃から夢見ていた街だったので
 
行く前からワクワクぅしていました。
 
 
ワクワクぅ。
 
 
 
 
 
ロンドンでは
 
・本場のミュージカル鑑賞(ライオンキング、42street)
 
・Making Harry Potter studio ツアー
 
・美術館や博物館巡り
 
など貴重な経験をたくさんしたのですが
 
 
何が一番良かったかというと
 
ロンドンのおもちゃ屋!!
 
 
 
ハムリーズという
 
世界一のおもちゃ屋さんと呼ばれているお店です。
 
 
 
 
 
なぜそこが世界一のおもちゃ屋さんと呼ばれているのか
 
 
 
「 おもちゃの品揃えが世界一だから? 」
 
違う。
 
 
「 お店の規模が世界一大きいから? 」
 
違う。
 
 
「 じゃあ、、、」
 
違う。
 
 
 
 
世界一の秘密は ”働いている店員さん” にあります。
 
 
お店のいたるところで店員さんたちが
 
子供に向けておもちゃの実演販売をしていました。
 
 
 
でも、その光景は実演販売ではなく、
 
完全に店員さんたちがおもちゃで遊びまくっているのです。
 
すごく楽しそうに。
 
 
 
ドローンを飛ばしたり、マジックを披露したり、
 
シャボン玉を飛ばしまくったり、
 
天井や壁の上を車のラジコンが走っていたり。
 
 
 
大人たちがこんなに楽しそうにおもちゃで遊んでいる姿を見たら
 
子供たちは絶対おもちゃが欲しくなるだろうなと感じました。
 
 
 
 
 
おもちゃを実演販売する店員さんたちの姿が子供たちからすると
 
 ” 面白いおもちゃを紹介してくれる近所のお兄ちゃんたち ”
 
みたいな感じで、
 
子供との距離を縮めるのがすごい上手くて、衝撃を受けました。
 
 
 
ハムリーズにいる子供たちはみんな目をキラキラさせていて
 
子供にとったら夢の国のような空間なんだろうなと感じました。
 
 
 
 
海外ドラマや海外映画で出てくるおもちゃ屋さんを
 
想像してみてください。
 
 
すんごく賑やかなイメージがありませんか?
 
 
 
 
このハムリーズは
 
その賑やかなおもちゃ屋さんの産みの親なのではないか
 
というぐらい賑やかで、
 
子供心をくすぐるのが世界一上手いおもちゃ屋さんでした。
 
 
 
 
 
こういった世界観を作り出すのが本当にロンドンは上手いな!
 
と感じました。
 
 
 
ミュージカルを観たときも
 
初めは、たくさんの人が頑張って踊ってんなー
 
って感じの冷めた目で見ていたのですが
 
 
 
公演が進むにつれて
 
どんどんミュージカルの世界観にのめり込んでいって
 
終盤は鳥肌が立ちっぱなしでした。
 
 
 
劇場から出ていくときは別世界から現実世界に戻るような感覚。
 
少し、ディズニーランドから帰るときの感覚に似ていました。
 
 
 
 
 
 
 
最後にロンドンの写真をチラ見せ
 

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ミレニアムブリッジ越しのセントポール大聖堂

 

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 バッキンガム宮殿の兵隊さん(兵隊さんたちのシフト交代が個人的にツボで1人で笑ってました)

 

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工事中のビッグベンとロンドンバス

 

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双子のようなロンドンバス
 

f:id:Panini:20180418023806j:plainロンドンでの戦利品

 

 

 
 
 
 
小さい頃から夢見ていた街は
 
夢のような街でした。
 
 
 
 
 
 
 
それでは
アリーヴェデルチ!