パニーニ、ミラネーゼに憧れる

私のミラノでの留学生活についてゆる〜く投稿して行きます。イタリアの生活に興味のある方、留学に行きたい方などの手助けになればと思い、1年間だけの期間限定で始めました。よろしくお願いします。

ピノキオの生まれる街、ローマ!

チャオ!
 
昨日、日本でお餅を食べる夢を見た
 
パニーニです。
 
 
 
みなさん明けましておめでとうございます。
 
年越しましたね〜。
 
 
 
日本にいる頃は、年末年始は祖父母の家で過ごす
 
というのが決まりだったため、なんか変な感覚です。
 
ほんとに年越したんかな。。。?って感じです。
 
 
 
というのも、年越しは友達とローマに行っていました!
 
 
 
ローマに着いて感じたのは
 
街全体の威圧感がすごいなっていうことです。
 
 
 
ローマはみなさんご存知の通り、
 
古代の建造物が数多く残っています
 
コロッセオ、トレビの泉、真実の口、パンテノン神殿などなど。
 
 
ローマは歴史が凝縮された街!
 
歴史好きな人がローマ来たらすごい楽しいんだろうなあ。。
 
 
 
そして、建造物のスケールが半端なくデカイ!
 
そのため、遠くからでも見えるので、歩いてでもすぐ着くだろうと勘違いし
 
結果、すごい距離歩いてしまったり。。。笑
 
 
 
 
私たちは、2018年の始まりをローマで迎えるということで
 
新年は縁起良くスタートしたい!と考え、、、
 
 
 
新年の朝は、ローマ内にあるバチカン市国で
 
ローマ法王のありがたい新年の挨拶を聞き、
 
(何を言っていたかはよく分からなかった)
 
 
その後、トレビの泉で新年のお願い事をしました。
 
(日本の初詣のローマver)
 

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↑ トレビの泉(写真で見るよりも全然大きく、幻想的でびっくりしました)
 
 
 
そして残りの期間は、
 
ジャケットを調達して
 
オペラ鑑賞やジャズクラブに行くなどして
 
ローマの娯楽を堪能しました。
 
 
 
派手で、少し背伸びした年末年始でしたが
 
こういう年越しもありなのかな〜って。
 
 
 
でも、ダラダラ年末年始もやっぱいいなと気づかされました。笑
 
 
 
 
 
そして。。。
 
 
イタリアといえば「ピノッキオの冒険」の発祥の地!!
(つい最近知りました)
 
ピノキオはイタリアの作家コッローディさんが描いた童話で
 
ローマでは、今もなおピノキオが生まれて続けています。
 
 
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イタリアは昔、いくつもの都市国家で成り立っていて
 
各地域でバラバラの言語が話されていました。
 
しかし、イタリアが統一された後は各地域で
 
共通の言語(今でいうイタリア語)を習得する必要がありました。
 
そこで、イタリア統一後に描かれたピノキオの本が
 
小さい子供達のイタリア語の教材となっていたのです。
 
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ローマを散策していたら
 
暖かなオレンジ色の光が道にこぼれ出す
 
小さなお店を発見しました。
 
 
吸い込まれるようにその店内に入ってくと、
 
お店の中にはそこら中にピノキオが!!
 
 
 
このお店はピノキオ専門店で、
 
ローマの職人さんが手作りで木製のピノキオを作っているのです。
 
手作りなのでピノキオたちはみんな表情が違い、
 
とても可愛く、癒されました。
 
 
 
店内の中心ではおっきなピノキオがお客さんを出迎え、
 
売り物のピノキオたちは演奏していたり旅をしていたり、
 
上の棚からはピノキオたちが顔を覗かせ、
 
そんなピノキオたちを暖かいオレンジ色の光が包み込む。
 
 
まるでおもちゃ箱の中に入ったような感覚で、
 
とても心を揺さぶられました。
 
 
 
これからローマに来ようと思っている方は
 
ピノキオ専門店に訪れて損はないと思います!
 
お客さんの目の前でピノキオを作ったりもするそうです。
 
( 店名はBARTOLUCCI:トレビの泉の近くにあります )
 
 

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1月は大学で最終プレゼンと口頭試験があります
 
もちろん英語で。。。泣
 
 
 
 
2018年も頑張っていきましょ〜〜〜!!!笑
 
 
 
 
 
それでは
 
アリーヴェデルチ!